暮らしを彩るものたちについて

30代の日々のこと。幸せでいるためのマイルール。

ブログを移行しました。

皆さまこんにちは。

 

実は、タイトルの通りブログをお引越しさせることにしました。移行先はnoteです。

 

おはぎ|note

 

私自身、最近noteを開く機会が格段に増えたこと、それに伴いnoteの使いやすさを実感したこと、などが主な理由です。

 

こちらのページは残そうか、どうしようかまだ迷っていますが、取り急ぎのご報告となります。

 

フィールドは変わってしまいますが、新しい場所でも私なりの言葉を綴っていけたら…と思っていますので、ぜひ今後もお付き合いいただけたら嬉しいです。

 

今までありがとうございました!!

 

おはぎ

ホロスコープから考える、これからの生き方。

先日、ホロスコープを受けてきました。

( 受けてきた、と言っても、幼児がいてもオンラインで鑑定してもらえる今の時代、ありがたすぎる)

 

あっという間の一時間でしたが、とーっても興味深い時間を過ごすことができました。

 

  • 私の基本性格
  • 私の人生のテーマ
  • 心が望んでいること
  • その他キーワード

この辺を少しご紹介しようかと思います。

 

①私の基本性格

女性性より、男性性が圧倒的に強め。動いてないとそわそわする、じっとしてられない、動くエネルギーが強い。華やかな世界が好き。

 

②私の人生のテーマ

楽しむこと、自己表現

 

③心が望んでいること

仕事をすることで充足感を得たい

 

④その他キーワード

クリエイト、自由、流行に敏感、相手の感情に敏感、リーダーシップ、愛嬌、美意識が高い、家庭が好き、出産、社交的、人と同じが嫌、学び etc、、、

 

私の場合はこんな感じ。

好奇心旺盛な性格とか、娘がお昼寝している時もついつい読書したり家事したり、どうしても休めないところとか…ああ、こういう所から来てるのね、と納得でした。笑

あと、都会やホテルのラウンジ・バーなどが好きな理由も。そういう場所に身を置くと、心がとても喜ぶのが分かります。(安心する、とかではないので日常に求めるわけではないけれど、定期的にその華やかに空気に触れることで、自分の中のエネルギー値がものすごく高まる。)子供がいない頃は、マンダリンバーが大好きでよく訪れていました。

また、私の場合、働いていることで心が安定するタイプらしく。この心が望んでいること=魂の声を満たしてあげることが、自分らしい幸せな人生を歩むにはとても大切とのこと。

この他にも、向いている職業・どんな時に怒りを感じるか・金運・使命などなど…色々と見てもらうことができました。

 

 

鑑定結果を受けて考える、これからの生き方

自分のために何かしら動いていないとそわそわしてしまう性格。あれもしたいこれもしたい、そんな自分に疲れてしまうことも多々あるのだけど、「そういう星の元に生まれてるんだ」と思うと、良い意味で諦めがつくというか(笑) 

いろんなことをやりたくて、時にごちゃごちゃして。でも、そんな自分もめいっぱい楽しもう!そんな風に思えています。だって、私の人生のテーマは「楽しむこと」なんだから。小さなことで悩んだりせず、楽しむことにフォーカスしよう。

「楽しむこと」。まるで、これからの人生の色々な場面で使えそうな、私専用のパワーフレーズをプレゼントしてもらえたような、そんな感覚。

何かを成し遂げなきゃ、と思わなくたって良い。時に中途半端だって良いじゃない。私は今までの人生の中で、ちゃんと「自分」を表現してきたんだ、これが自分なんだ、と。そんな自分を大切にしたい、心からそう思うことができました。

そしてもう一つのテーマ、「自己表現」。

何ができるだろうと考えると非常に難しいのですが、こうして文字を書くことも自己表現の一つ。今はとりあえず、何かしらの形で自分の思いを綴ることを続けてみようかと思います。

 

また、働くことで心が安定するタイプと言っても、家のことも好きな私にしてみれば、それはあくまで「家のことが心地よく回っている」状態があるからこそ。4月から職場復帰が決まり部署希望を出さなければいけないのですが、今回いただいたことをヒントにここはじっくり向き合おうと思っています。ライフワークバランスの充実を一番に、無理なく日々が継続できる暮らしを模索したい。

 

ちなみに今回面白かったのが、持って生まれた性質というのが、幼少期の自分に非常によく当てはまるということ。例えば、リーダーシップなんて今の私には皆無の性質なのですが、幼稚園の連絡帳とかを見ると自分が中心になって遊んでいる様子がうかがえまるんですよね。両親にも、「こんなおしとやか(でもないですが)な子になるとは思わなかった」と言われたり。小さい頃は何でも鼻息荒く(笑)、本当にパワフルだったそう。

これって、小学生の頃に受けたいじめや、ピアニストになりたかった親の夢を背負って自分の意志とは関係なくひたすら音楽漬けだった日々とか、そういう様々な経験や刷り込みが元々の個性を消してしまったのかなあ、なんて感じたり。少し寂しいですね。30歳も過ぎると、それを今から取り戻すというのはとても困難なことに感じます。

でもそれをポジティブな出来事に捉えたいと思った時、今育児に関わっている身としては、親として、娘の個性や特性を観察し、理解し、伸ばしてあげたいと感じたりして。彼女が彼女として生きやすく、持って生まれたものを人生に活かしていくことができたら良いな、と思います。


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ホロスコープについて、悲しいかな私は全てを信じられるほど信心深い性質ではないのですが、一歩引いたところからでも「あ、結構当たってる!」と思うことがとても多かったので、やはりおすすめしたいです。♡

娘のホロスコープも見てくれるとのことで、面白そうなので今度見てもらおうかな!?と計画中です。情報の一つとして知ることができれば、娘とのより良い関わりのヒントになるかも?

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました!

 

 

「本を手に取る」という選択肢が生まれますように。私が絵本を読む理由。

ここ数か月、ようやく絵本を絵本として遊んでくれるようになりました。

それまでは、とにかく舐め倒したり破いてみたり…

絵本を綺麗に保つことより、絵本に触れることを通して様々なことを得てほしいと思い好きにさせていたので、テープでつぎはぎだらけの本もちらほら(*_*; でも、これも娘と紡いだ思い出の爪痕なんだと思うと、愛おしくて温かい気持ちになります。

 

本が好きな子になってほしい、というのは、私と夫共通の思い。

これから娘が生きていく時代がどんなものになるのか分からないけれど、ますますテクノロジーは発達するはずで、でもその中で「本を読む」という選択肢があることがどれだけ彼女を救ってくれるだろうか。だから、そこに私の時間とお金を投資することは、とても価値のあることだと思いました。

実際私も、SNSに依存しない生活ができている要因の一つに、「本が好き」ということがあると感じています。スマホに触れるよりも、本を読む時間を優先する。その小さな選択の積み重ねは、そのまま自分の人生に反映されるはず。

 

今私にできるのは、絵本を読むという行為を通じて、私の時間を彼女にあげること。そうして、本に触れる楽しさや喜びを沢山感じてもらうこと。

破かれても齧られてもゴミ箱に捨てられてても(笑)、根気強く触れさせた甲斐があったようで、今では絵本大好きの子になりました。

 

もう一つ大切にしていることは、娘に紙の本を読んでいる姿を見せること。親がしてることって子供も真似すると思うので、そういう姿からも興味を持ってもらえたら。kindleも愛用していますが、あまりそちらに偏らないようにしています。

夫は本を読まない人で(本を読むことの有意義さはわかっているらしく、娘には本好きになってほしいらしい)、昨年は一か月に1冊読書するという目標をたてたものの見事に挫折していたので、今年はもう少し頑張ってもらおうかな(笑)

本を読むという時間が、空気のように、自然に流れている家というのが理想です。

 

色々な情緒とか想像力とか言葉とか、目には見えないものがその小さな身体の中で育ち、いつか大きな花を開くのかなあなどと考えると、とても楽しみな気持ち。

それと同時に、彼女がこの先生きていく上で、何でもない日常はもちろん、悩んだ時や辛い時、「本を手に取る」という選択肢がどうか生まれますように。華金の夜にわくわくしながら読むのだって良いし、もしくはただの暇つぶしだって良い。SNSを筆頭に沢山の刺激に溢れた現代社会において、心身ともに健やかに生きてほしい。本を読むということは、それを助ける一つの手段になるはず。そんな、切実な親心です。

 

ちなみに、先ほど「時間とお金を投資する」と書きましたが、絵本はほとんどいただきもの(プレゼント、都の赤ちゃんファースト商品券で選んだものなど)か古本です。誕生日やクリスマスなど、節目節目のプレゼントで真新しい本は買いますが。

本は中古で十分、という印象です。どうせ読み続けるうちに、端っこが切れたりくたびれてくるので…有名なはらぺこあおむし(定価1300円ほど)も、状態が良いのに中古+セールで400円で購入できて、ものすご~くお得でした。

最近は絵本を大切に扱ってくれるようになったので、ようやく図書館も利用できるように。最高です。

 


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(ずっとお世話になってる絵本たち。)

𓈒𓂂𓏸𓈒𓂂𓏸𓈒𓂂𓏸

 

私のブログって読みづらいなあ…って思ってる最近です。独り言のような日記のようなブログですが、読んでくださる方がいること、とてもありがたいです。いつも、本当にありがとうございます。

2022年のこと、2023年のこと。

今更ですが、新年あけましておめでとうございます。

今年もどうぞよろしくお願い致します。

 

昨年の振り返りと、今年のことを少し。

 

2022年は、娘の成長と共に初めてのことに沢山触れた一年だったと思います。

前半はそれこそ育児に追われる日々でしたが、後半になって自分の時間を規則的に確保できるようになってからは、徐々に自分と向き合う時間を増やすことができました。

その中で、自分に関する発見や暮らしの変化も色々とあって。例えば、

・子供見ながら家にいるということが結構好き、というか平気

・休日は家族でゆっくり過ごす時間にしたいと思っている(家事や必要な買い出しなどに時間を割くのが嫌)

・明るい色の服を着たいと思っている、でもその気持ちを優先できていない

・30代になってもまだ成仏させられない思いがある

・その一方で、もう許せているものもあるらしい

・自分がこれしたい!ではなく、周りがしているから自分もしなきゃいけない気になってしまう、ということがまだある

・自分がイライラするパターンとその対策

・ヘアカラーはしなくても全く問題なかった。むしろ快適

・今の自分の交友関係にとても満足している

・衣食住を自分で整えることで活き活きするタイプ

・お金との付き合い方が変わった(過去ブログ参照)

・読書環境の変化

・オンラインサロンへの入会

・なんでもノートの活用による、自分に取り入れたい価値観の定着化(なんでもノートという呼び方が何だかださくて、そろそろ別の呼び方をしたいのですが^^;)

 

などなど。ジャンルごちゃごちゃで、更にアバウトな書き方で申し訳ないのですが…。

新しい発見だけでなく、以前から分かっていたことを強く再認識したり、なくちゃだめだと思っていたものが案外なくても平気だったり。ストレスの芽も積極的に摘むようにしていました。

対自分に関しては、じわじわと少しずつ変化を積み重ねて、これが今年どんな風に広がっていくかなあというところです。

 

しかし、沢山の喜びに溢れ穏やかに過ごせていた面があった一方で、大切な人が心のバランスを崩してしまったり、離れて暮らす両親のこれからが心配になったり。ふと気が付くとまだ見ぬ未来への不安に支配されてしまうこともたびたびありました。

そんな時、客観的に自分の今の状況を見つめること、悩む時間が何かポジティブなものを生みだしているのかと自分に問いかけてみること…自分なりに心をコントロールする術を模索した一年だったとも思います。

昨年出会った「思考の飽和点」という考え方もすごく参考にしていて。それ以上長く思い悩んでも、一ミリも先に進まないポイントのこと。ノートにメモして、悩む度に見返していたんですよね。自分が今すでにこのポイントに達しているなあと気付くだけで、「今悩んでも何も先に進まないんだから、もっと生産性のあることをしよう」という風に、すっと頭と心を切り替えることができました。

そうですね、対自分以外のことに関する心配が多かったなあという印象。それは時に、自分のこと以上にしんどかったり。

 

 

でも、そんな日々の中でも、娘はいつでも希望であり続けてくれた。

もちろんお腹にいた時から彼女は私にとって特別な存在だけれど、積み重ねた時間が深めてくれるものってやっぱりあって。本当に、可愛くて、大好きで、愛しています。昨年の日記は、まさに愛の記録。そばにいてくれてありがとうって何度も伝えたいです。

 

 

さて、2023年はどんな年にしていきましょう?

個人的には、大きな目標よりも「今」に最大限のエネルギーを注いで生きていきたいと感じています。身体、頭、心を沢山動かす(幸せの秘訣、らしいです^^)。持ちうる限りの好奇心と想像力で日々を彩る。そんな風に過ごしていたら、一年後、思いもよらない景色が見れるかもしれない。

全体的なテーマは「軽やかさ」。

外見も心も思考も、風にのるように軽やかに、良い流れにひょいっと飛び乗り、時には気負わず自由気ままに流されちゃえ~というような、そんなイメージでいます。

 

ちなみに、やりたいことはいくつか挙げています。

アーユルヴェーダを受ける

・パールを買う

・沖縄旅行

・汗を流す

・しみとりしたい(授乳が終わったら…)

・クラシックな黒いバッグを買う

ホロスコープを見てもらう

・いちご狩りに行く

・上質な器を買う

・植物を増やす

 

今のところは、これくらい。

その時々のタイミングで増えていくものを、一年を通して楽しみたいと思います。

 


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このブログは皆さんの役に立つような情報を厳選して発信しているものではなく、完全なる私個人の気付きや暮らしを自由気ままに綴っているものなのですが、ちょっとした読み物として今年もお付き合いいただけたら嬉しいです。

書いて欲しいテーマなどあれば、メッセージくだされば喜びます♡

 

それではまた。

これからのお金の使い方。質の意識と楽しい節約について。

少しずつ今年の振り返りを進めています。

今年はお金との付き合い方について考えを深めた一年でした。

 

 

ツイッターでもこのように呟きましたが、今回それに加え、こんな自分の在り方を採用したいと思ったことが次のふたつ。

 

・毎日少しでも質を意識する

・節約は、苦しいものでなく楽しいものを採用する

 

今までの自分のお金との付き合い方を振り返ってみると、「なるべく使いたくない」という意識が強かったように思います。でも、お金を使う=何かと交換をしている、ということ。減るものばかりに意識を向けて、自分が受け取った価値に感謝をしないって、なんかすごく貧しい心持ちだよね…?と。そこに意識を向けるようになってからだんだんと気になってきたことが、お金を使うことで自分が受け取るものの質について。

欲しいものは色々あれど、よくよく考えてみるともっと質の良い、自分の心もお金も喜ぶような使い方が他にもあるのでは?すべてにお金をかけるというのが良いわけでもないし、それは私の思う豊かさとはまた少し遠いような気もして。

 

例えば先日こんなことがありました。ハンドクリーム・洗顔料・メイク落とし・ヘアオイル・顔用のオイルが欲しいと思っていたのですが。ふと考えてみたんですよね。本当にこれ全部いる?と。

洗顔料とメイク落としは、今使っているダブル洗顔不要のドラストで買える安価なものから何となくデパコスに買い替えようかなと思っていました。でも、「別に今困ってないよね?それなら今のままで良いよね。ラクチンだし。その代わり浮いたお金でフルーツやちょっと良い調味料でも買って、インナーケアに充てたほうが良くない?」と自分の心とやり取りして(笑)デパコスはもちろんテンションが上がるし、そのときめきから得られるものも大きいのですが、今不足を感じていないのであればそこはそのままにして、その代わりインナーケアで美しさを底上げする方が今の私にとっては嬉しいお金の使い方だな、と思ったのです。

オイル類もしかり。「顔も髪もマルチに使えるの買ったほうが良いよね?お風呂上り一度に塗れて時短になるし。その時間を娘とのふれあいに充てたほうが有意義だし。その代わり、とびきりお気に入りの一本を洗面所に置いておいたら、見る度使う度とても幸せだよね。」と。

結果、ハンドクリーム・ダブル洗顔不要のメイクも落とせる洗顔料・マルチオイルのみ購入することに決めたのですが、自分の心も、お金も、時間も喜ぶような良い選択ができたなあとひとり嬉しくなったのでした。

 

書いていて、うーん少し面倒くさい人かなあ、とも思ってしまったのですが(^_^;)

自分の成長のポイントとしては、「お金がかかるから買うものを少なくしたい、安価なものを選びたい」とお金を使わないための選択をしたのではなく、「自分が受け取るものの質を上げるためにはどういう風にお金を使うのが良いだろうか」という視点で考えられるようになったことでしょうか。

 

あんまり難しく考え込みすぎると、それこそ何も買えなくなってしまうので程々にしますが(笑)、来年はそんな風にお金の上質な使い方についても考えていきたいと思ったのでした。

 


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そして2つ目の節約について。

「喜びを削って、お金がたまるだけ」ではなく、「喜びがありつつ、お金もたまる」状態を目指そうと考えています。つまり、貯金+心の窮屈をもたらす節約はなるべく避け、お金+喜びをもたらすものを積極的に選択していくということです。

もしかしたら前者のほうが1円でも多くお金が貯まるのかもしれないけれど…何だか、窮屈だし遊び心がないし、何より広がっていく感じがしない。

 

お金がたまる、以外に得られるものが欲しいんですよね。ここで言う得られるものとは、例えばエコ・身体に良い・運動になる・自分の経験値が上がる、など。これは私にとっては喜びを生み出す楽しい節約です。

 

具体的に、最近楽しんでいる節約。

・丸ごとのお野菜を買う(使いきれるのであれば)

→単純に丸ごとのお野菜の方がパワーがありそうで好き、買い物の頻度が減る、娘に持たせてあげるとすごく喜ぶし食育にも繋がるかも?

・マイボトル→エコ。お気に入りの小さめボトル(100均!!)は使う度嬉しい

・手作りお菓子→身体に良い

・離乳食ストックはジップロックではなく冷凍OKなタッパーに→エコ。冷凍庫内がすっきりする。

・冷凍食品のストックは程々に→便利だったんだけど、なければないで問題ないことに気付きました。手作りの方が身体に良い。

 

その他今気になっているのは、布ナプキンと繰り返し使えるパン保存袋(1切れ1切れラップで包むのが、ほんとーーーに手間…)。

 

書き出してみると、楽しい節約とは、豊かさを生み出すものでもあるのかもしれない。

特にエコについては、娘が産まれてから以前よりも深く考えるようになりました。これから彼女が生きる未来がどうか豊かさに溢れたものであるように。そう願って、少しずつ行動にうつしています。

 

そうして貯まったお金は、少しずつ自分の喜びの為にも使っていきたいですね。循環させる。喜びのエネルギーが高まった自分で、新たに生み出せるものがきっとある、と私は信じていたい。

 

思ったよりも長くなってしまいました。

お金、と一言に言っても、とても奥が深いですね。でも、こういう考え事は楽しいです。来年も色々と学んでいこうと思います。

 

 

 

 

 

「身体、思考、心のために毎日何かをすること。そうすると人間は幸せでいられる」

「大切なのは、毎日Body(身体)、Mind(思考)、Spirit(心)のために何かをすること。そうすると人間は幸せでいられる。」

 

最近読んだ、門倉多仁亜さんの著書に書いてあった言葉です。

ノートに言葉をメモした後、自分の場合はどうだろうかと考えてみました。

 

①身体(Body)のためにしていること

・バランスの良い食事

・旬のものを沢山食べる

・娘と毎日外に出る

 

食べる事には気を付けている方ですが、身体を動かすということに関しては全く思いつかない(笑)毎日外出はしているものの、1歳児と一緒だと、そう歩数を稼げているわけでもなく。

最近は身体が凝り固まってるなあ…と気付いていても、無視している。マッサージもしない、ストレッチもしない。あとは姿勢の悪さ。ついつい組んでしまう脚。未だ快適で十分な睡眠もままならないこの身体を、もう少し労わってあげなければ。

と、早速ヨガらしき動きをしてみたところ、何か楽しい遊びを始めたと思ったらしい娘が「きゃー!」と大喜びでよじ登ってきたため、ヨガになりませんでした(笑)絵本読みながらの簡単なストレッチとかならできるかも?今月のリストに追加です。

 

②思考(Mind)のためにしていること

・読書

ツイッター

・ブログ

・テーマを見つけて自分なりに考えてみる

・自分の心が動かされたものについて、その理由を深堀してみる

・オンラインサロンでの学び

 

育休中は、どうしても考えることから離れてしまう環境にいるため、頭を動かすことに関しては意識的に行っています。柔らかい赤ちゃんと一緒だと、頭も心もどうしてもふにゃふにゃになってしまうんですよね~。もちろんそれも幸せなのですが。

読書は私にとって一番の思考ツールかもしれません。

あと、ツイッターも自分の思いを端的に言語化する場所として、重宝しています。私の場合、納得のいく表現になるまであーでもないこーでもないと一晩二晩考えたりすることもよくあります。本当は、ブログももっと活用していきたい。ツイッターよりも余計なことをつらつら書いてしまったりするけれど、パソコンをたたいているうちに、自分ってこんなこと思っていたんだな、と新たな発見があったり。

あと、最近はエッセイ公募情報などを見るのも面白いです(応募するわけではないのですが笑)。自分がこのテーマでエッセイを書くとしたら、何を書くかな?なんて考えてみたり。

自分の中でふわふわしている思いを言葉にして、自分自身で納得したり時に感動したりして、そうして初めてあれこれ思考したものが自分の一部になる気がします。なので、思考したものを文字にするという作業はこれからも大切にしていきたい。

 

③心(Spirit)のためにしていること

・読書

・日々の日記(手帳時間)

・なんでもノートの活用

・月一で通っている茶道のお稽古

 

心を潤すような、ただただその世界観に浸れるような小説やエッセイなどが楽しいですね。

あと、今年作り始めたなんでもノート!何度も読み返しています。

これ、本当におすすめで。ちょっとした出来事で心がぶれても、これを開けばいつでも大切にしたいことを思い出せる。自分の軸に戻してくれる、相棒のような存在になりつつあります。

細々と続いている茶道のお稽古も、行けば必ず美しい何かに出会うことができる。

 

 

こうして書き出してみて、私の場合、今の生活では身体へのアプローチが足りていないかな?と思いました。まだまだ幸せになれる伸びしろがある!と思うとワクワクします。

お金が沢山あること、地位や名誉があることももちろん幸せの一部。でも、身体・思考・心を自分で満たすことで感じる幸せって、それはそれは最強なんじゃないかと思うのです。それはきっと、誰からも奪われることのない自分だけの財産。幸せになりたいと思う時、まず向き合うべきはここなのかもしれない、と感じました。

 

2022年の終わりに出会ったひとつの言葉。これからも心に刻んで日々を過ごそうと思います。

 


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kindleで劇的に変わった私の読書習慣。

kindleを使い始めて約3か月。

その間読んだ本のトータル数は、約45冊。多いようですが…マンガもばっちり含んでいることを白状しておきます(笑)

 

私は月額980円のkindle unlimitedを契約しているのですが、45冊のうち実に25冊がunlimited対象のもの。月に平均約8冊の本を定額で読めているので、ものすごくお得ですよね。読みたくてチェックしていた本に限ってunlimited対象になっていないことも多いのですが、偶然の本との出会いも楽しく、私にとっては十分充実した読書ライフを送れています。

 

最初は電子書籍って抵抗があったのですが、今の私のライフスタイルにはすんなり馴染んでくれて、生活に大きな潤いをもたらしてくれました。今年買って良かったものベスト3に入るかもしれません。

利点を挙げると、

・軽量

・おうちからアクセスできる図書館のような感覚

・家に本が増えない

・次に読みたい本が芋づる式に見つかる

 

読むタイミングとしては娘のお昼寝中や寝かしつけ後の夜時間なのですが、電車に乗るような移動の時にも、娘が寝た際に時間を無駄にしないよう必ず持っていくことにしています。子連れのお出かけってただでさえ荷物が多いので(タオル、おむつ、着替え、離乳食、おやつ、手口拭き、おもちゃetc...リュックがパンパン!!)、かさばらないkindleは本当~に助かります。

また、娘が本棚から本をひたすら引っ張り出す遊びが好きなので、これ以上本を増やしたくないという思いも…(;^^)

kindle上で、自分が読んだ本と似たようなテーマのものを表示してくれるので、次に読みたい本がすぐに見つかって時短になります。私のように、この本が読みたい!という気持ちが薄い人には良いシステムかもしれません。

 

生活の一部として読書を楽しめて、本を選ぶ時間や手間を抑えることができて(こういうものはまたそのうちじっくり楽しみたいな、と思っています。今の私には優先順位が低い)、家も散らからず、良いことが沢山ありました。

 

とは言え、kindleの利点を存分に感じながらも、先月はこれとは別に図書館で本を2冊借りました。

その理由として、

・単純に図書館という空間が好きだから

・紙の本にも触れたい

・紙の本で読みたいものもある

・夜は特に、タブレット端末から離れたい

などがあるのですが、一番の理由は「娘に紙の本を読んでいる姿を見せたいから」でしょうか。このことについてはまた別の時に触れられたら良いな、と思っているので今回は割愛します。

 

思えば、育児が始まってから本を読むことからだいぶ離れていました。

でも、そんな毎日は何だか息苦しくて。

私にとって、努力せずに、呼吸をするようにできることは、きっと本を読むこと・活字に触れることなのだと思う。本を読むと、まるで水面から顔を出したかのように呼吸がしやすくなり、視界が広がる。そして、自分の中にときめきの種が蒔かれるような感覚があります。私の生活にはなくてはならないものだと再認識しました。

 

今も、読みたい本をいくつか並行して読んでいる最中です。12月は何かと忙しないですが、なるべく沢山の楽しさ・言葉・知恵・ときめきに出会って今年を締めくくりたいと思います。

 


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