暮らしを彩るものたちについて

30代の日々のこと。幸せでいるためのマイルール。

入籍記念日に思うこと

3月前半、1度目の入籍記念日でした。
一緒に暮らし始めてからも、1年。
夫との思い出がたくさん増えた1年でした。

私自身、「結婚するまでは誰とも同棲をしない」と決めていたので(せっかくの独身時代の自由を最大限満喫したかったから)、これが初めての二人暮し。
どうなるかな〜と思いつつ、お互いのスペースを守りながら、家事も無理をせずできる方ができることをやりながら過ごしています(試行錯誤もありましたが…)。

 


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以下、パートナーシップでこの1年間心掛けてきたこと。

 

①ご機嫌でいる
例えば家事を完璧にこなすことよりも、不機嫌にならないことを優先しています。相手がそこまで求めていないのに、「私がやらなきゃ」「頑張らなきゃ」という思いにとらわれて、結果勝手に不機嫌になってしまう。
そんなギスギスした雰囲気を家の中に持ち込むことだけは避けています。不機嫌ほど、家庭の空気を重くするものってないと思う。

 

お互い同じ条件で働いてるんだし、無理をする必要はない。
お夕飯がたまにはレトルトのカレーだって、出来合いのお惣菜だって問題なし。今は選択肢の多い時代だから、ちょっとアンテナをはれば外食でもヘルシーなものを選ぶことだってできる。
今の時代に甘えて、選択肢を増やすことを自分に許してからは、だいぶ気持ちが楽になりました。

 

ちなみに家事は敢えて分担しません。できる人ができることをやる。
向こうも私のペースを理解したのか(やりたくない時にはやらない)、ごみ捨てや洗い物、掃除洗濯など、どんどん出来ることが増えて今では率先してやってくれています。笑

 

そして何より、私が楽しそうにしていると、夫も幸せそう。

将来は、そんな夫婦の姿を子供にも見せたいなぁと思う。

 

②毎日愛と感謝の言葉を伝える
これは必ず。毎日、大好きと伝えています。ハグももちろん。
夫が何かをしてくれた時は、どんなに小さなことでも「ありがとう」。


世界中でいちばん幸せ→地球上でいちばん幸せ→この世が始まって以来人類の中でいちばん幸せ、と、スケールがどんどん大きくなり、大袈裟すぎるくらいに愛を伝えています。笑

 

大切な人の身体中を、温かくて優しいもので満たしたいのです。愛された記憶は、その人にパワーや勇気を与えるから。それはきっと、細胞のひとつひとつに染み込んで、生きるちからになる。


何か直してほしいところがある時も、言うタイミングや言い方には気を付ける。
感情的にはならないように、理由を添えて自分の要望を伝えます。

 

③お互いの大切にしているものを大切にする
お互いの家族や友達、趣味の時間など。
義実家との付き合いは難しいところもあるかもしれないけれど、なるべくコミュニケーションをとるようにしています。
彼が電話をしてたら加わったり、イベントがある時には贈り物をしたり。
夫も同じように私の家族を大事にしてくれているし、積極的に関わろうとしてくれる。
受け継いできた温かいものは、ちゃんと繋いでいきたいな、と思う。

 


そんなことを考えた一年記念でした。

 

ちなみに、もし今コロナで結婚式どうしよう、と悩んでいる方がいましたら、個人的には挙式だけでもすることをオススメします。
何故なら、ふとした瞬間に、「病める時も健やかなる時も、この人を愛すると誓ったなぁ」と思い出したりするから。

例え大切な友人を呼べなくても、家族だけでも、それ以上に大切な意味があの神聖な瞬間にはあったんだな、と思う。

そして、「夫もおなじくその誓いを守り続けてくれているんだな」という気持ちで、今夜も暖かい気持ちで眠りにつけるのです。

 


また更新します。

 

おはぎ