最近の興味は、皆普段のご飯どうしてるんだろう?ということ。
それなりにメニューのバリエーションは持っておきたいし、バランスにも気を遣いたい。でも、平日はフルタイムで働いているので疲れていることもしばしば。
かと言ってお惣菜や外食が続くと、私自身心も身体も疲れてしまい、それがストレスになってしまったり。
良い塩梅を求めて、試行錯誤の日々です。
そんな最近、こちらの本を読みました。
参考にしたのが、作り置きについて。
今まで作り置きと言えば、多めに何品も作っていた私。少し、労力を減らしてみました。
最近よくやるのが、メインになるもの1~2品と、鶏ハムと、茹で野菜や洗っただけ、切っただけの野菜をいくつか。
この鶏ハムがすご〜く便利で。鶏胸肉は安くて経済的だし、高たんぱく低脂肪。ヘルシーで言うことなし。ハムの代わりに使ったりしているけれど、加工品のハムに比べて身体にも良いのが嬉しい。
サラダやスープに入れたり、食べるラー油で作ったソース×きゅうり×もやしをかけてみたり、ネギ塩だれをかけてメインとして食卓に出したり。最近は冷やし中華に入れたりと大活躍中です。
次に、下処理しただけの野菜について。
おかずを多めに作り置きしておくと楽は楽なのですが、3日くらい続けて食べることに飽きてしまい…。もう少し、バリエーション豊かに日々の食事を楽しめないか、と思い、最近は素材のみ調理しやすい状態で準備しておくことにシフト。
例えば、小松菜。
・塩昆布と和える
・鶏ハムと一緒にからしマヨで和える
・そのままサラダに入れる
例えば、ブロッコリー。
・チーズ焼きに
・グラタンの具に
・そのままサラダに入れる
・もちろんお弁当にも大活躍
などなど、毎日いろんな味を手軽に楽しむことができます。残ってしまえばとりあえずお味噌汁やスープに入れてしまえばよいので、使いきれない、なんてこともなく、フードロスに伴うストレスもゼロ。和える、焼く程度であれば手間もかからず良いことづくめでした。
仕事から帰宅後、台所にたつ時間が結構気分転換になるくらいには料理好きなのですが、さすがに一からすべてやるとなると時間もとられるし、ストレスになってしまう。
ほんの少しの工夫で、心地良い時間は作り出せるんだなあ〜と嬉しくなりました。
そして、最後に逃げ道を作っておくことも大切だなあと思う最近。
独身時代は避けていた、冷凍食品やレトルト、インスタントのお味噌汁なども常備するようになりました。
いつも使うわけではないけれど、今日は何もしたくないし何も思いつかない…お惣菜買いにスーパー寄るのもだるい…なんて時に、お家にあることを思い出すと心がすっと軽くなります。
あと、メニューを固定するのも良い。休日のお昼は必ず麺類、とか。
以前よりも、栄養の偏りは数日単位で調整すれば良いか〜、と思えるようになりました。そして、今はそんな風に思える自分の方が好き。
何事も、「今の自分」に合わせて柔軟でありたい。
より楽しく、ストレスを溜めない毎日を目指して、探求の日々はまだまだ続きそうです。