暮らしを彩るものたちについて

30代の日々のこと。幸せでいるためのマイルール。

「身体、思考、心のために毎日何かをすること。そうすると人間は幸せでいられる」

「大切なのは、毎日Body(身体)、Mind(思考)、Spirit(心)のために何かをすること。そうすると人間は幸せでいられる。」

 

最近読んだ、門倉多仁亜さんの著書に書いてあった言葉です。

ノートに言葉をメモした後、自分の場合はどうだろうかと考えてみました。

 

①身体(Body)のためにしていること

・バランスの良い食事

・旬のものを沢山食べる

・娘と毎日外に出る

 

食べる事には気を付けている方ですが、身体を動かすということに関しては全く思いつかない(笑)毎日外出はしているものの、1歳児と一緒だと、そう歩数を稼げているわけでもなく。

最近は身体が凝り固まってるなあ…と気付いていても、無視している。マッサージもしない、ストレッチもしない。あとは姿勢の悪さ。ついつい組んでしまう脚。未だ快適で十分な睡眠もままならないこの身体を、もう少し労わってあげなければ。

と、早速ヨガらしき動きをしてみたところ、何か楽しい遊びを始めたと思ったらしい娘が「きゃー!」と大喜びでよじ登ってきたため、ヨガになりませんでした(笑)絵本読みながらの簡単なストレッチとかならできるかも?今月のリストに追加です。

 

②思考(Mind)のためにしていること

・読書

ツイッター

・ブログ

・テーマを見つけて自分なりに考えてみる

・自分の心が動かされたものについて、その理由を深堀してみる

・オンラインサロンでの学び

 

育休中は、どうしても考えることから離れてしまう環境にいるため、頭を動かすことに関しては意識的に行っています。柔らかい赤ちゃんと一緒だと、頭も心もどうしてもふにゃふにゃになってしまうんですよね~。もちろんそれも幸せなのですが。

読書は私にとって一番の思考ツールかもしれません。

あと、ツイッターも自分の思いを端的に言語化する場所として、重宝しています。私の場合、納得のいく表現になるまであーでもないこーでもないと一晩二晩考えたりすることもよくあります。本当は、ブログももっと活用していきたい。ツイッターよりも余計なことをつらつら書いてしまったりするけれど、パソコンをたたいているうちに、自分ってこんなこと思っていたんだな、と新たな発見があったり。

あと、最近はエッセイ公募情報などを見るのも面白いです(応募するわけではないのですが笑)。自分がこのテーマでエッセイを書くとしたら、何を書くかな?なんて考えてみたり。

自分の中でふわふわしている思いを言葉にして、自分自身で納得したり時に感動したりして、そうして初めてあれこれ思考したものが自分の一部になる気がします。なので、思考したものを文字にするという作業はこれからも大切にしていきたい。

 

③心(Spirit)のためにしていること

・読書

・日々の日記(手帳時間)

・なんでもノートの活用

・月一で通っている茶道のお稽古

 

心を潤すような、ただただその世界観に浸れるような小説やエッセイなどが楽しいですね。

あと、今年作り始めたなんでもノート!何度も読み返しています。

これ、本当におすすめで。ちょっとした出来事で心がぶれても、これを開けばいつでも大切にしたいことを思い出せる。自分の軸に戻してくれる、相棒のような存在になりつつあります。

細々と続いている茶道のお稽古も、行けば必ず美しい何かに出会うことができる。

 

 

こうして書き出してみて、私の場合、今の生活では身体へのアプローチが足りていないかな?と思いました。まだまだ幸せになれる伸びしろがある!と思うとワクワクします。

お金が沢山あること、地位や名誉があることももちろん幸せの一部。でも、身体・思考・心を自分で満たすことで感じる幸せって、それはそれは最強なんじゃないかと思うのです。それはきっと、誰からも奪われることのない自分だけの財産。幸せになりたいと思う時、まず向き合うべきはここなのかもしれない、と感じました。

 

2022年の終わりに出会ったひとつの言葉。これからも心に刻んで日々を過ごそうと思います。

 


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