暮らしを彩るものたちについて

30代の日々のこと。幸せでいるためのマイルール。

再認識。やっぱり私は暮らすことが好き。

最後の更新が半年前とは…

一度書くことから離れると、なかなか戻れなくなってしまいます。

定期的に更新してる方々、本当に尊敬します。

さて、久しぶりにアウトプットをしようと思いました。

 

先日、一週間ほど実家に帰っていました。

掃除も洗濯も料理もしなくて良い、献立を考えなくて良いし、娘の様子を見ながら大慌てで料理しなくても良い。

離乳食のことだけ考えていればよかったので、本当にラクチンでした。

 

一週間経って、これから待っているのはまたあのばたばたの毎日、さあまた頑張るかーっと思って東京に戻ったのですが、まず夫が最寄り駅に迎えに来てくれているのを目にしてすごくほっとして嬉しくて(これには娘もベビーカーの中で手足ばたばたさせて大興奮!)、いつもの街の空気がすごくイキイキしているように感じられて、家に入った瞬間とても居心地の良さを覚えて。まるで、家がおかえり、と言ってくれているような。

 

荷物を整理して、離乳食を作って、お気に入りの掃除機で掃除して、夕飯のためにある野菜を少しだけ切って(トマト切っただけとか、確かそんなレベル)。

地味だけど、またそんな風にこの街で、3人で暮らせることがすごく嬉しかった。

(もちろん、実家も大好き。家全体が私を包んでくれて、とても心地よい。すごく穏やかな自分でいられる。きっと、そこで過ごす時間があるからこそ感じられることなのでしょうね。)

 

人の幸せの感じ方は人それぞれだけど、私はこうして暮らすことから幸せを感じるタイプで、家事は「やらなきゃいけないこと」なのではなく、自分の幸せをクリエイトしていく、エネルギーを高めた状態でいるための大切な手段・行為なのだと改めて思ったのです。それなのに私は、今までそんな風に自分が日々創り上げてきたはずの幸福に、ちゃんと目を向けてきただろうか。軽視してこなかっただろうか。

 

そんな気付きがあったからこそ、普段の暮らしひとつひとつにもう少し心を込めて向き合いたい。大変よりも、楽しいという気持ちを多く持ちたい。うまく手を抜けるところがあれば工夫して、そんな試行錯誤も楽しんでいきたい。

そんな心の持ちようが、自分の毎日をもっと幸せに彩ってくれる気がする。


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今日は朝からチキンを焼きました。夫の小さなハーブガーデンから、ローズマリーとバジルを収穫して。昨夜から塩こうじで漬けていたので、ヘルシーな鶏むね肉もしっとり焼きあがりました。

焼きっぱなしのオーブン料理は、小さい赤ちゃんがいても楽で良いですよね。

 

こんな風に、自分が日々創り上げている幸福を掬い上げられますように。

「好きなんだから、大切にしよう。」 シンプルに、そんな気持ちを感じています。

 

また、更新するかもしれません。

 

おはぎ