暮らしを彩るものたちについて

30代の日々のこと。幸せでいるためのマイルール。

自分を大切にする、新習慣。

私の最近の心地良い習慣、少しアップデートされました。

 

①温かいお茶を常備する

温かいものを温かいままいただけるかどうかって、心の平穏に関わってくるなあと思うこの頃。自分のために1杯のお茶を入れたものの、結局飲めないまま数時間経過、ようやく一息と思ったら既に冷めきっている…ということが何度もありました。

そこで最近は、朝一番に少し大きめのタンブラーにティーバッグのお茶を準備しておき、日中ちょこちょこ飲む、ということにしています。空いた時間、思いついた時にさっと美味しくて温かいお茶が飲めるのが嬉しい。

 

②ポットに白湯を常備する

①と似ているのですが…こちらは白湯。日中だけでなく一日中常備している。

毎日深夜どこかの時間に起きる(起こされる)のですが、冬の授乳・寝かしつけは寒いし眠いしで心が折れそうになることも(最近は暖かくなってきたので嬉しい!)。そんな時私を癒してくれるのが、コップ一杯の白湯。身体の芯まであったまってほっと一息、「さあ、もうひと頑張り!」と自分を鼓舞する深夜2時。この時間があることで、いびきをかいて寝ている夫にも暖かい視線を向けられている気がする(笑)

日中は思いついた時にインスタントコーヒーを淹れてみたり。即席みそ汁に活躍したり。お湯を沸かす、という簡単だけどそのひと手間がないだけで、自分の「あ、今これしたい」という願望をタイムリーに叶えやすくなりました。

 

③寝る前の手帳時間

その日の出来事を書き留めるのも良いけれど、最近大切にしているのは自分がしたいこと、欲しいものなど、自分の希望を掘り下げていくという作業。気付けば子供中心の毎日になっていて、今しかない日々の中それもすごく幸せなことなのだろうけど、たまに意識して自分という人間を再確認しないと、どんどん輪郭がぼんやりしてきてしまう気がしていて。一度それに慣れてしまうと、自分の欲望に対してだんだんと鈍感になってきちゃうんですよね。寝る前ほんの5分でもこの時間をとることが、私の穏やかな日々を支えてくれている。

 

④いらないかも?と思っても確保してみる一人の時間

子供見てるから出掛けておいで~と夫が言ってくれるのですが、いや別に今日疲れてないし寒いしコロナこわいし良いや、と思って家にいることもしばしば。でも一度、重い腰を上げてちょっと一人で出掛けてみたんですね。そしたらすごくリラックスできてわくわくして。やりたいことも浮かんで、調べものも捗る。一人の時間を過ごす喜びを心がぐんぐん吸収しているみたいですごく楽しかった。

大丈夫と思っても、とれる時には意識的に一人の時間をとる。そうすると、ポジティブでフレッシュな感情を詰め込んだ自分で、また新たに育児にあたれる自分がいます。

 

⑤朝晩のシートマスク

ものすごく手軽で効率的なのに、何だか自分に手をかけている感?が出るシートマスクが大好き。自分に手をかけていないとどんどん気持ちが落ちて日々のパフォーマンスに影響してくる私には、今必須のアイテム。ほぼ毎日、朝晩使用中。

特にお風呂上りに重宝していて、娘とお風呂から出たらバスローブを羽織ってシートマスクをとりあえずON!そのまま次の作業に進めるので本当に便利。娘は不思議そうな顔で見つめてきますが、とりあえず怖がってはいないので良いかな…(笑)

 

⑥お盆に乗せた定食屋さん風ご飯

前から憧れていた定食風ご飯。何もこのタイミングで始めなくても、と思うのですが、余裕のある日はお盆に乗せて定食屋さん風ご飯を楽しんでいます。

(もちろん余裕のない日はタッパーで食卓に出したりしている)

余裕のある日と言っても、大きな声でお歌を歌ったり踊ったりしながらバタバタで準備するのですが(笑)、それを補って余りあるほど良い効果があって。赤ちゃんがぐずってなかなかゆっくり食べられないご飯時間、適当な盛り付けで冷めたご飯を食べ続ける日々というのは、少しずつ心を擦り減らしていくんですよね。美味しそうにお盆に盛られたご飯を食べられる日があるというそれだけで、心がとても穏やかになって満たされることに気が付きました。

見た目にも満足感があるし、最初から盛り付けてあるので、食べ過ぎ防止にも◎

可愛いお皿なんかも集めたくなったりして、なんだかちょっと楽しい日々です。

 

ライフステージが変わっても、自分の大切にしたいこと、その軸はしっかり持っていたいと奮闘する日々です。


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