暮らしを彩るものたちについて

30代の日々のこと。幸せでいるためのマイルール。

「MY定番」で心豊かに暮らす

皆さま、お久しぶりの更新です。

街はすっかりクリスマスモードですね。

毎年この時期は外を歩いているだけでも楽しいし、ウインドウショッピングが捗る捗る。我が家もリビングにクリスマスリースとツリーを飾り、玄関にサンタさんをちょこんと座らせて、スピーカーからクリスマスソングを流し、すっかりクリスマスモードに突入です。

そうそう、ツリーを飾るかどうかとても迷ったのですが(妖怪ツリー荒らしが出るので)、引き倒さない程度に程よく喜んでくれたので(笑)、結果出して良かったです。


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その季節にしか楽しめないことって、まあしなくても日常に支障はないのですが、取り入れてみると確実に自分の日々が豊かになると思うし、心が潤う。だからこれからも、積極的に楽しめる自分でいたいですね。

 

そんな私の季節の楽しみ事はまだまだ続く。

・クリスマスケーキ受け取り

・リッツのクリスマスアフタヌーンティー

・自宅ドリンクに甘酒を追加

・コーヒー豆をKALDIのNOELにする

・娘のクリスマスプレゼント何にしよう?

・両親、姉夫婦との会食

・実家で年越し

・福袋予約

六花亭のおやつ便が届く

 

こうしてみると毎年ほとんど代り映えしないのですが、こういう「MY定番」がある日常こそ、暖かくて豊かで、記憶に残る財産になるのかな、なんて考えたりもします。

この時期になるとこれをする、これを食べる、これを見る。私にとってはそれがあることで季節の巡りがより一層強く感じられ、それらの「MY定番」に再会できた時の喜びは、この一年無事に過ごせたことへの感謝へと繋がり、更に深い喜びをもたらしてくれます。将来、「この季節になるとこんなことをしたよね」なんて娘の記憶に残ってくれたら嬉しいな。

 

と、毎年ほとんど変わり映えしないと書いたのですが、実は今年私の人生初の取り組みが。

それが福袋。

福袋って、産まれてこの方買ったことないんです。理由→きっといらないものも入っているから。(笑)「いらないものが」、ではなく「いらないものも」、です。例えいるものが入っていたとしても、いらないものが一緒に入っているのであれば、買いたくないのです。私の母親は無駄を嫌う性格で、「必要な時に必要なものを必要な分だけ」という精神の人。無意識にその価値観が受け継がれているのでしょうね、福袋ってあまり良いイメージがなかったのです。

しかし、そんな私がどうして今年試してみようかと思ったかというと、ずばり義実家の家族がとても楽しそうにしていたから。義両親は、うちの両親とはまたタイプが違ってとても面白いんですよね。

 

私が人生で大切にしていることの一つが、「周りの人が良いと言うものは、素直に試してみる」。何十年も自分と付き合っていると、価値観も凝り固まってくるもの。新しい風を吹かせることも大切だと思うのです。自分という軸を削らない限り、周りの人の影響を受けながら柔軟に変わっていくのはとても素敵なこと。その時、世界はより鮮やかに映るでしょう。自分が思ってもみないギフトがもらえると思うのです。

今年は、少し今までとは違う景色が見てみたくなりました。

 

こんなに色々書くつもりじゃなかったのですが、福袋の話から膨らんでしまいました(;^^)

ちなみに、予約した福袋はKALDI(こちらは抽選!)とリンツです。まだ他にも買おうかなあなんて思ってわくわくしています。